SIM's memo

Books, Foods, Rock 'n' Roll…and more!

言葉はこわい

昨今なにかと話題の「生産性」なる言葉は、どうやら2018年の新語・流行語大賞にノミネートされそうな感じがして嫌である。ところで、杉田水脈衆議院議員が、『新潮45』2018年8月号への寄稿文「『LGBT』支援の度が過ぎる」の中で、「LGBTのカップルのために税…

結局、うまく休めていない

今日は休日だったが、なんだか休んだ気がしなかった。なぜなら、以下の行動を見れば、その一端がわかるだろう。 午前9時半、所用があり実家に。ソファーに愛猫りんご(♀もうすぐ19歳)がぐにゃーっと横になっていた。「りんご」と呼びかけても無視。用が済み…

息抜きの方法がよくわからない(承前)

そんな訳で、昨日市内の大型ショッピングセンター内にある書店へ足を運んだ。目的は一昨日発刊した担当本チェック。人文系・郷土本系はどうしてもあまり目立たない棚に置かれてしまう。ここの書店は、土曜日ということもあり賑わってはいたものの、棚周辺に…

息抜きの方法がよくわからない

どうも自分が思っている以上に、精神状態が不安定らしい。自分でいうのもなんだが、表面上は焦ったり目に見えてイライラしているようには見えてない(と思う)。けれども、どうもうまく息抜きができていないんだろうな、と思ったりしている。 今までは、喫茶…

今年ももう半年終わっちゃったよ、参ったなあ〜

今日から7月。もう2018年も半分終わってしまった。早いぜ、2018年。しかも、ここ数日何が驚いたかって、6月中に梅雨が明けたこと。生きているうちに、6月梅雨明けを経験するとは思いもしなかった。そんな訳なので、6月はとにかくバタバタしていた。5月31日に…

花残月漫読記

♪April come she will〜って歌ってのはSimon & Garfunkel(のArt Garfunkel)だが、まったく早いもので世の中はGWです。そんな中でも、今回も何を読んできたかを列挙していこう(以下、著者(訳者・編者名)『タイトル』(出版社、発行年):読了日を明記)…

今になって気づいた転機

先日、親しくさせてもらっている年上の方と温泉へ行ってきた。ちょうどよい湯加減の露天風呂へ行き、頭にタオルをのせながら、音楽の話題、そして高校時代の話に流れた時のこと。 SIM:「高校1年の頃、まわりとはかけ離れてFacesとSimon & Garfunkelを聴いて…

花月漫読記(下)

レイモンド・チャンドラー(村上春樹訳)『水底の女』(早川書房、2017年):3月1日 黒嶋 敏『秀吉の武威、信長の武威』(平凡社、2018年):3月3日 ゲンデュン・リンチェン 編(今枝由郎訳)『ブータンの瘋狂聖 ドゥクパ・クンレー伝』(岩波文庫、2017…

花月漫読記(上)

なんと、この「漫読記」を真面目に3カ月連続で書いてる!というか、備忘録的に書いているので、ちゃんと意識していれば書けることを改めて確認できた。さて前置きはこれくらいにして、早速列挙していこう(以下、著者(訳者・編者名)『タイトル』(出版社…

梅見月漫読記

いつも三日坊主ならぬ一回坊主である小生が、2回目もこうして記すことにわれながら驚いている。そして、リズムをつくることの大切を実感している。いずれにせよ、2月はリズムをうまくつくれずにいたような気もしていると述べたところで、早速列挙していこ…

睦月漫読記

2018年は、毎月末から翌月初にかけて、備忘録的にその月に何を読了したか書いておこうと思った。一応、読了した書籍については把握してはいるが、いかんせん可視化されていない。なので、書いておくのも悪くないなと思った次第。それでは、以下に列記し…

輝く!積読状態の書籍アワード2017(下)

建造物は人間の英知が凝縮されている 吉田敬子『のこぎり屋根紀行』(上毛新聞社) 白井綾『長崎の教会』(平凡社) 藤森照信『日本の近代建築(上・下)』(岩波新書) 五十畑弘『日本の橋』(ミネルヴァ書房) 佐滝剛弘『登録有形文化財』(頸草書房) 仕…

輝く!積読状態の書籍アワード2017(上)

毎度のことながら、今年もあっという間に年の瀬となり、年末恒例の積読状態の書籍から振り返る時期が来てしまいました。 2017年に購入した書籍は142冊。昨年より4冊多かったです(昨年より多く買っていた感じがしたんですけどね)。そのうち、積読状…

転換期だった2017年

早いもので、2017年も残すところあと2日。振り返ってみると、秋以降、個人的に転換期に来たなあと思うことが多々ありました。中でも、3年近く(月1でしたが)出演させていただいた地元ラジオ局の音楽番組が年末をもって終了となったことが、個人的には最大の…

一地方で書籍をつくること

ご無沙汰しております。お元気ですか?12月になりました。早いものです。これから、忘年会やらクリスマスやら、大掃除に正月の準備で忙しく突っ走っていくと思うと、12月もあっという間に過ぎそうですよね。 そんな訳で、この時期になると、いろいろと振…

ご無沙汰してます

皆さんどうもご無沙汰しております。今年の梅雨は、なんだか梅雨らしくない、どっちつかずの天候が続いてますよね。このブログは、だれもいないオフィスから書いてます。誰もいないので、先ほどまでiPadに入っているDeep Purpleの“Highway Star”(Live ver.…

尾道漫遊記(3)

文学記念室下の帆雨亭の桜。ところどころ花びらが開いていた

尾道漫遊記(2)

文学記念室近くの坂から尾道水道をのぞむ

尾道漫遊記(1)

岡山へ 4月4日から6日にかけて、岡山・尾道・高松へ旅に出た。今年に入り、ずっと俗事に揉まれ続け、心も身体もすり減っていたので、ここいらでリセットしたかったためだ。 初日、快晴。朝7時の新幹線で宇都宮を出立。8時過ぎにはすでに東海道新幹線の車中に…

明けました

おめでとうございます。写真は毎年の恒例となりました、寓居から南東方向に拝した初日の出。遠く筑波山へと続く稜線がオレンジと青のグラデーションできれいに描かれているようです。今年も晴天で何よりです。 さてさて、平成29(2017)年がはじまりま…

輝く!積読状態の書籍アワード2016(下)

サブカル?の底力 都築響一『東京右半分』(筑摩書房) 加藤郁美『にっぽんのかわいいタイル』(国書刊行会) 石井英俊『マンホール』(ミネルヴァ書房) 今年も内容はもちろんのこと、装丁や収録された写真のインパクトに圧倒された書籍に出会うことができ…

輝く!積読状態の書籍アワード2016(上)

どうも、大変ご無沙汰しております。お元気でしょうか?毎度のことながら、今年もあっという間に年の瀬となってしまいました。となると、年末恒例の積読状態の書籍から振り返る時期が来たということでもあります。 2016年購入した書籍は138冊。そのう…

後藤明生revisited(下)

後藤明生が醸し出すグルーヴ感に浸ること 『挟み撃ち』は当時の僕にとってはロックであり、リズム&ブルースだった。ちょっと抽象的な表現だけれども、要はこういうことである。日々の労働に浸された身体にとって、リズム&ブルースというスウィング感のある…

後藤明生revisited(上)

ついにコレクションが 最近、後藤明生の周辺が賑やかだ。大変めでたいことである。思えば、彼が亡くなった1999年以降、僕はてっきり、ほどなく全集がでるものだと勝手に思っていた(しかもK談社で)。しかし時は流れ、彼の作品が気軽に読める文庫版も品切れ…

長めの原稿を書いていると

最近、長めの原稿を書いています 最近、とある自治体の下水道史の原稿を書いている。予定枚数は400字詰原稿用紙でおよそ320。卒論以上修論未満といったところか。書きはじめたのは、まだ蝉が鳴いていた頃。途中、資料がなくてペンディングを余儀なくされたの…

書籍を残し利用してもらうということ

先日、毎朝のルーティンワークとして、インターネット上の情報をあれこれ見ていたら、こんな記事を目にした。 「穴水町立図書館が寄贈図書廃棄」 www.chunichi.co.jp あー、またこんなことがあったのか。はてなブクマやtwitter上での反応の多くが、この処分…

写真整理(5)

食い道楽 〜真鶴・足利・宇都宮〜 7月下旬、Uさんに誘われて真鶴へ。鈍行列車で4時間 近く揺られて到着。目的はうまい刺身が食べたい! お刺身定食を注文したが、これがまた色々と出てくる。鯛を中心 とした刺身の盛り合わせ、自家製いかの塩辛(これがび…

写真整理(4)

太田と高崎と 6月中旬、太田市は金山城跡へ。関東七名城のひとつに数えら れ、関東では珍しく石垣がちゃんとのこる城跡だ。ここを訪れ る前に、隈研吾設計のガイダンス施設に行くといい。だけど、 行かなくても十分楽しめる。ちょっと、風雲たけし城を思い…

写真整理(3)

野木町煉瓦窯 6月下旬、修復工事が終了し、新装オープンした野木町煉瓦窯 (旧下野煉化製造会社煉瓦窯)を見学。修復工事直前の201 1年夏に見学して以来の訪問。16角形と長い煙突が美しい。 16角形あるので、入口も16箇所ある。見学では、第11…

写真整理(2)

足尾 6月下旬、数年ぶりに足尾にある古河掛水倶楽部へ行く。ここは、かつての古河鉱業の迎賓館として利用され、今なお古河の福利厚生施設として利用されている国登録有形文化財。中は撮影禁止だったのが残念。ここで美味しいコーヒーがいただける。 古河掛…