久しぶりに「懐かしい」と思えた書籍を読んだ。哲学者の國分功一郎氏と編集者で研究者でもある互盛央氏の共著『いつもそばには本があった』(講談社選書メチエ)である。 何が「懐かしい」と思ったのか?それは、丸山圭三郎(1933-1993)の名前がいきなり出…
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