SIM's memo

Books, Foods, Rock 'n' Roll…and more!

On what they were displeased with me.

 ここのところのぼくをとりまく環境の浮沈っぷりに体調がついていかない。昨日はよかったなあと思っても、今日はなんだかなあという感じになったり、挙げ句には、つい5分前まではふつーだったのに、その後すぐ機嫌悪く(あるいは怒りをおさえつつイライラしながら)応対されたり(原因はおそらくぼくにあるのだろう)、まったく疲れる。
 
 ところで、話をしてジッとみつめられるのがどちらかというと苦手である。とりわけ眼力が強い人はなおさらである。今日そんなことがあった。立ち話をしていて、またもや妙な間ができてしまった時、ふと相手の女性の目をみると、まっすぐこちらを見ていた。睨んでいるという感じではなかった。何だかこちらが言ってくるのを待っているかのような感じだった。ぼくはちょっとびっくりしてしまったのだけど、彼女を呼ぶ声が聞こえてきたので、その場で別れた。その女性はぼくよりもひとまわり下なのだが(一度だけ食事にいった)、結構不機嫌なことが多い。真面目だけど、嫌なことがあったりすると表情にでるから、結構損しているような気がする。そのことを以前言ったことがあるのだが、本人は自覚しているようだが、あまり気にしてはいないようだ。若いっていいな。
 
 いずれにしても、ここのところ、ぼくはある特定の女性たちを不機嫌にさせたり、不安な表情にさせているようである。単にぼくが見てそう映っているだけかもしれない。同じ日に別の場所で別の人たちから、あからさまに不機嫌な態度やジッと相手から見られるという経験をしてみると、本当に自分という人間はコミュニケーション能力の大切な部分をどこか置き忘れてきたのではと思った。一体ぼくはどうしたいのだろう?おそらく、そのあたりが一番の問題なのだろう。