初物二丁(1)
はじめてのBlue Note Tokyo
9月29日に諸先輩方3人でTOKIOへ行ってきた。目的は2つ。丸の内にあるWolfgang's SteakhouseとBlue Note TokyoでRobert Glasper trioのライブを見るため。
あいにく小生は先週半ばから喉が痛くて調子が今ひとつというあまりいいコンディションではなかった。けれども、なんだか大人の遠足みたいでとにかく楽しかった。
丸の内のWolfgang's Steakhouseは重要文化財の建物の地下にある
と書いてみたが、知る人ぞ知るだから特段声高に述べることでもない。文化財にかかわる仕事をしている手前、どうしてもそこに反応してしまった。昭和9(1934)年建造の昭和期における古典主義様式を代表する建物。その地下にWolfgangがいるっていう訳だ。
16時に予約して入ってみる。落ち着いた雰囲気で、NYCのちょっと高級なお店という感じ(行ったことないけど)。お上りさんの小生はドギマギしながら、カゴに入ったパンとともにメニューを渡された。
とりあえず、皆で取り分けて食べられるように、Steak for three(3ポンド分)とシーザーサラダ、そして各々が飲み物を注文。下戸の小生は"Go & Fun"というイタリアのエナジードリンクを注文。味は緑茶や高麗人参、マカなどが入っているらしいが、後味は緑茶のカテキン(渋み)があったが好きな味だった。他の3人はベルギービールを注文。
あれこれ談笑しながらシーザーサラダを食べることおよそ30分。ついにメインディッシュがやってきた。(続く)