SIM's memo

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ご相談

 相変わらず、積読状態の書籍が増える一方である。そして、いざ1冊読み終わると、次にどの書籍を読んでいいか途方にくれているのが現状。
 そこで、見て下さっている方々にご相談。以下に列挙する書籍の中で、小生が次に読んだらいいんじゃない?という書籍を選んでもらおうと思いついた。

  1. 小島信夫靴の話/眼』(講談社文芸文庫
  2. 西脇順三郎野原をゆく』(講談社文芸文庫
  3. 講談社文芸文庫編『素描 埴谷雄高を語る』(講談社文芸文庫
  4. 中村光夫谷崎潤一郎論』(講談社文芸文庫
  5. 時実象一『デジタル・アーカイブの最前線』(講談社ブルーバックス
  6. 荒俣 宏『サイエンス異人伝』(講談社ブルーバックス
  7. 瀬川拓郎『アイヌ学入門』(講談社現代新書
  8. 成田龍一加藤周一を記憶する』(講談社現代新書
  9. 吉行淳之介娼婦小説集成』(中公文庫)
  10. 唐澤太輔『南方熊楠』(中公新書
  11. ジーン・ウルフの記念日の本』(国書刊行会
  12. スタニスワフ・レム短篇ベスト10』(国書刊行会
  13. 河原理子『戦争と検閲』(岩波新書
  14. ミランダ・ジュライあなたを選んでくれるもの』(新潮社)
  15. トマス・ピンチョン重力の虹(上)』(新潮社)

う〜ん、どれもこれも大物感がビシビシ伝わってくる。それゆえ、この中から次に自分が何を読みたいのか、まったく選べない・・・(それにしても、講談社の書籍が突出している)。路頭に迷っている感じですので、よろしかったら、選んでいただけるととても嬉しいです。