ご相談
相変わらず、積読状態の書籍が増える一方である。そして、いざ1冊読み終わると、次にどの書籍を読んでいいか途方にくれているのが現状。
そこで、見て下さっている方々にご相談。以下に列挙する書籍の中で、小生が次に読んだらいいんじゃない?という書籍を選んでもらおうと思いついた。
- 小島信夫『靴の話/眼』(講談社文芸文庫)
- 西脇順三郎『野原をゆく』(講談社文芸文庫)
- 講談社文芸文庫編『素描 埴谷雄高を語る』(講談社文芸文庫)
- 中村光夫『谷崎潤一郎論』(講談社文芸文庫)
- 時実象一『デジタル・アーカイブの最前線』(講談社ブルーバックス)
- 荒俣 宏『サイエンス異人伝』(講談社ブルーバックス)
- 瀬川拓郎『アイヌ学入門』(講談社現代新書)
- 成田龍一『加藤周一を記憶する』(講談社現代新書)
- 『吉行淳之介娼婦小説集成』(中公文庫)
- 唐澤太輔『南方熊楠』(中公新書)
- 『ジーン・ウルフの記念日の本』(国書刊行会)
- スタニスワフ・レム『短篇ベスト10』(国書刊行会)
- 河原理子『戦争と検閲』(岩波新書)
- ミランダ・ジュライ『あなたを選んでくれるもの』(新潮社)
- トマス・ピンチョン『重力の虹(上)』(新潮社)
う〜ん、どれもこれも大物感がビシビシ伝わってくる。それゆえ、この中から次に自分が何を読みたいのか、まったく選べない・・・(それにしても、講談社の書籍が突出している)。路頭に迷っている感じですので、よろしかったら、選んでいただけるととても嬉しいです。