SIM's memo

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読みかけ本の在処

 読みかけの本が多い。しかもリスク分散のように数カ所に置いてあるときた。改めて確認してみると、まずは寝床。枕前の本棚(無印のパルプボックス)に置いてある。4冊。一番下の分厚い本は、ミシェル・レリスの『幻のアフリカ』(平凡社ライブラリー)。その上には『1950年代』(河出書房新社)、『新書アフリカ史』(講談社現代新書)、『偶然性の問題』(岩波文庫)。いつ読み終わるのだろう、と当人さえも思っている。
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 つづいて、机右側に置いてある。手前の文庫は、昨日購入した丸谷才一の本と岩波文庫版の西脇順三郎詩集、奥のiPad miniの箱下にあるのがいただいた詩画集とフレデリック・マルテルの『メインストリーム』(岩波書店)。これは今年初に購入し、すぐ読まなきゃと思いながら春が来てしまった。紀伊國屋書店の袋に入っているのは借りている本。その下にあるのが新書と文庫それぞれ1冊。
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 そして、机右にある本棚(無印のパルプボックス)には未読の本がずらりと。推定100冊以上(怖くて数えてない)。私設図書館でもやろうかな?リストつくって、こういう本をストックしてます。配送料を一律250円くらいもらって、気に入ったらお譲りしますみたいな感じで。
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 で、現在進行形で読んでいる本は、下の写真のように鞄に納まっている。ただいま読んでいるのは、絲屋寿雄の『管野すが』(岩波新書)。
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 キレイに整理したいのだが、この状態はこれでなんだか落ち着く。この癖は直したいと思うのだが、なかなかなおらない。今のところ、だいたいどこに何の本があるのかを把握できているからいいのだろう。壁一面の本棚に憧れてはいるが、果たしてそれが実現するのはいつになることやら。