SIM's memo

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2018-01-01から1年間の記事一覧

裁判傍聴と更生の難しさ(2)

記者会見をする原裕美子さん@太田市役所記者クラブ室

裁判傍聴と更生の難しさ(1)

判決公判が開かれた前橋地裁太田支部

今日もなんだか

ここしばらく、こちらでブログを書いていないためか、妙な広告が表示されるようになってしまった。そんな状態は、なんだか庭の手入れをしていないような、どこか落ち着かない気分と似ているので、久しぶりに書こうときめた。 ここ数週間、公私ともにちょっと…

言葉はこわい

昨今なにかと話題の「生産性」なる言葉は、どうやら2018年の新語・流行語大賞にノミネートされそうな感じがして嫌である。ところで、杉田水脈衆議院議員が、『新潮45』2018年8月号への寄稿文「『LGBT』支援の度が過ぎる」の中で、「LGBTのカップルのために税…

結局、うまく休めていない

今日は休日だったが、なんだか休んだ気がしなかった。なぜなら、以下の行動を見れば、その一端がわかるだろう。 午前9時半、所用があり実家に。ソファーに愛猫りんご(♀もうすぐ19歳)がぐにゃーっと横になっていた。「りんご」と呼びかけても無視。用が済み…

息抜きの方法がよくわからない(承前)

そんな訳で、昨日市内の大型ショッピングセンター内にある書店へ足を運んだ。目的は一昨日発刊した担当本チェック。人文系・郷土本系はどうしてもあまり目立たない棚に置かれてしまう。ここの書店は、土曜日ということもあり賑わってはいたものの、棚周辺に…

息抜きの方法がよくわからない

どうも自分が思っている以上に、精神状態が不安定らしい。自分でいうのもなんだが、表面上は焦ったり目に見えてイライラしているようには見えてない(と思う)。けれども、どうもうまく息抜きができていないんだろうな、と思ったりしている。 今までは、喫茶…

今年ももう半年終わっちゃったよ、参ったなあ〜

今日から7月。もう2018年も半分終わってしまった。早いぜ、2018年。しかも、ここ数日何が驚いたかって、6月中に梅雨が明けたこと。生きているうちに、6月梅雨明けを経験するとは思いもしなかった。そんな訳なので、6月はとにかくバタバタしていた。5月31日に…

花残月漫読記

♪April come she will〜って歌ってのはSimon & Garfunkel(のArt Garfunkel)だが、まったく早いもので世の中はGWです。そんな中でも、今回も何を読んできたかを列挙していこう(以下、著者(訳者・編者名)『タイトル』(出版社、発行年):読了日を明記)…

今になって気づいた転機

先日、親しくさせてもらっている年上の方と温泉へ行ってきた。ちょうどよい湯加減の露天風呂へ行き、頭にタオルをのせながら、音楽の話題、そして高校時代の話に流れた時のこと。 SIM:「高校1年の頃、まわりとはかけ離れてFacesとSimon & Garfunkelを聴いて…

花月漫読記(下)

レイモンド・チャンドラー(村上春樹訳)『水底の女』(早川書房、2017年):3月1日 黒嶋 敏『秀吉の武威、信長の武威』(平凡社、2018年):3月3日 ゲンデュン・リンチェン 編(今枝由郎訳)『ブータンの瘋狂聖 ドゥクパ・クンレー伝』(岩波文庫、2017…

花月漫読記(上)

なんと、この「漫読記」を真面目に3カ月連続で書いてる!というか、備忘録的に書いているので、ちゃんと意識していれば書けることを改めて確認できた。さて前置きはこれくらいにして、早速列挙していこう(以下、著者(訳者・編者名)『タイトル』(出版社…

梅見月漫読記

いつも三日坊主ならぬ一回坊主である小生が、2回目もこうして記すことにわれながら驚いている。そして、リズムをつくることの大切を実感している。いずれにせよ、2月はリズムをうまくつくれずにいたような気もしていると述べたところで、早速列挙していこ…

睦月漫読記

2018年は、毎月末から翌月初にかけて、備忘録的にその月に何を読了したか書いておこうと思った。一応、読了した書籍については把握してはいるが、いかんせん可視化されていない。なので、書いておくのも悪くないなと思った次第。それでは、以下に列記し…