ただ悲しい
2013年があと1日で終わろうとした今朝、とっても悲しい知らせが届いた。大瀧詠一氏が急逝した。まったく予測もしていなかったことなので、今でも動揺していて悲しい気持ちである。
氏の音楽に巡り会ったのは16の時。以来20年以上、氏の仕事を一ファンとして楽しみにしていた。とりわけ、氏のライフワークともいえる、数々のラジオ番組はとても勉強になった。それがもう聴けないのが悲しい。年齢を重ね、氏の業績のスゴさを改めて驚き、そして少しでも氏のやってきたことに近づければと思っていた。しばらく、あーいうようなふつーの変人は出てこないんだろうな。
2014年の音楽業界はどうなるのか、正直知ったこっちゃない。やっぱり、やりたいこと、やるべきことをやらなくちゃ、という気持ちを氏の急逝は教えてくれた。
一年の最後は氏の歌ではないんだけど、こちらが相応しいかな。
この一年、拙ブログを読んで下さり有難うございました。涙をふいて、よいお年を!