SIM's memo

Books, Foods, Rock 'n' Roll…and more!

Muttering

手紙を書くこと

気づいたら、既に3月も4日を過ぎようとしている。先月末ころから文章ばかり書いていて、年度末の恒例行事になってしまっている。今年は、特番のナレーション原稿に所属している研究会に出す論文を並行して書いている。正直辛いが、楽しい気持ちでもある。 …

六本木には素敵な魔女がいる

仕事で2年ぶりに六本木へ行った。六本木は馴染みがないところである。日比谷線沿線でも、学生の頃、都立中央図書館がある広尾には毎週のように通っていた。しかし次の駅の六本木には行ったことがなかった。通算で今回で3回目だ。 今日お邪魔したのは、今つ…

気がつけば

2月が終わろうとしている。そういえば、2月は28日しかなかったんですね。そりゃあ、過ぎ去るのが早い訳だ。 実は先日といっても3週間程前にiPad miniを購入した(面倒なので本体写真は割愛)。先代のiPadがぼくの不祥事でなくしてしまい、もうiPadなん…

週のはじまり

週のはじまりは、あまり好きではない。前職では、午前中に営業会議と称するモチベーションを下げる会議があって、ためいきしかでなかった。もっとも、優秀な人間だったら、そんなことはないのだろうけど。 同僚と一緒に昼ご飯を食べに行こうと、行きつけの割…

久しぶりの読書など

今日は朝から東京での仕事だった。いつも東京へ行く時はJRを使うのだが、今回は最寄りの私鉄を利用した。理由は東京メトロが乗り放題を含めたパスが安かったため。それなので、最寄り駅から一日一本出ている昭和感満載の特急列車に乗ることにした。 道中、今…

占い

実は占いに昔から関心を寄せている。当たるも八卦当たらぬも八卦とはいうけれど、僕の場合はモノを見る目を養いたかったというのがそもそもの動機。そして、占いから自分という人間を客観的に見るのも面白いのでは、と思っているからだ。 今から3年半前の秋…

I Thought I Was a Child

深夜、作業を中断してiPodのアップデート待ちをしていた時、不意に涙がこみ上げてきた。これまで不意に涙がこみあげてきたというのはほとんどなかった。最後に涙を流したのは、昨夏に師匠の通夜・告別式の時である。しかしその時の感情とはまったく異なる。…

On what they were displeased with me.

ここのところのぼくをとりまく環境の浮沈っぷりに体調がついていかない。昨日はよかったなあと思っても、今日はなんだかなあという感じになったり、挙げ句には、つい5分前まではふつーだったのに、その後すぐ機嫌悪く(あるいは怒りをおさえつつイライラし…

On responsibility

ここのところ、「ぎくしゃくした」とか「なんともいえない微妙な」といった曖昧模糊とした、すっきりしない話ばかりしている。現時点で公私ともにそんな不安定な状態だから仕方がない。とはいえ、仕方がないといって、やりすごす訳にはいかない。時は否応な…

On strained relations

その原因を一言でいえば、ぼくが大人になりきれていない、ということに尽きる。では「大人」とは何か?それは自分の感情を第一にではなく、相手の感情や思いを常に考えながら行動すること。つまり「思いやり」である。 ところで、「思いやり」という言葉は、…

言葉はしらじらしく

思えばいったいどういう関係といえばいいのだろう。知り合ってまもなく、一緒に食事をしにいった。話がはずんで、次の店へと行った。ぼくは自分の話をした。彼女はその話を聞いて涙を流した。気は強くて頑固だけど、気さくで誰からも親しまれている。今だっ…